職場の悩みには、直属の上司と合わないということもあります。上司と合わない状況は珍しくありませんし、無理に好きになる必要もありません。ただ、関係を壊さずにストレスを減らす工夫はかなり効果があります。

この記事では、上司と合わない時の対処法や付き合い方を上司側の世代から詳しくご紹介。自分が悪いのかも、別の視点からまとめています。ストレスで限界という方は、ぜひひとつの意見としてご参考ください。

上司と合わないのは自分が悪いの?

あなたが「上司と合わない」と感じるのであれば、上司も「部下と合わない」と思っているでしょう。パワハラ、セクハラ、大声で怒鳴るような上司は論外ですが、仕事の進め方や性格的なものであれば、自分が悪い面もあると振り返ることがおすすめです。

部下が合わせるべき

ある程度は、部下が上司に合わせるべきです。そもそも論で、なぜ上司があなたに合わせないといけないのでしょうか?部下と上司は、決して対等な立場ではありません。平社員は「人についていく」ことを学ばなければなりません。

上司は他の社員も含め、自分のチーム全体を見ながら業務を進めています。そのため、上司と合わないと感じているあなたの意見や思考は気にしてはいられないのです。上司の立場にならないと、共感できないこともいっぱいありますよ。

仕事の進め方は人によりけり

上司と合わないのが仕事の進め方なら、それは上司のやり方に合わせるのが筋であり、職場の秩序を守ることにもつながるでしょう。大切なポイントは、仕事の進め方を決定するのは、あなたではないということです。

あなたのやり方で進めたいなら、上司のように出世するしかありません。一部分からしか業務の方向性が見えていない平社員とこれまでの経験から多角的に判断している上司では、仕事の進め方に違いがあるのは当然ともいえます。

性格が合わないのは仕事と無関係

上司と合わないのが性格の違いであれば、それは仕事と無関係です。職場にはいろいろな人がいます。仕事は仕事と割り切ってするのが社会人のあり方です。

また、上司とはひとまわり、ふたまわりも年齢が離れているという方も多いでしょう。世代が違うと考え方も何もかも違うものです。どちらかといえば、上司と部下は合わなくて当然というわけです。

上司と合わない時の対処法や付き合い方

上司と合わないときの対処法や付き合い方をご紹介します。

自分の思い通りにしようとしない

上司と合わないときの対処法は、自分の思い通りにしようとしないことです。20代、30代で若いと、自分を過大評価したり、自分の意見が正義と信じて疑わなかったりしがちです。

しかし、上司の立場からすると「こんな部下いらない。上司を批判する前に仕事を覚えてほしい」が本音であることも。部下の立場であるなら合わないと感じることがあっても、人についていくことで見えるものが変わってくるでしょう。

部署異動を願い出る

上司と合わないことがストレスなら、部署異動を早めに願い出ておきましょう。人事異動のタイミングで考慮してもらえる可能性があります。ただし、異動するにはあなたを受け入れてくれる異動先が必要です。

上司に明らかな問題がない場合やあなたのほうが悪い場合は、他の部署から「上司に文句をつける部下を受け入れたくない」と思われる恐れがあります。受け入れ先がない場合は、転勤になる可能性も出てくるため、転居を伴う覚悟をしておくことがおすすめです。

付き合い方もある程度寄せる

上司と合わなくても、付き合い方はある程度上司の好みに合わせた方が誠意が伝わります。やたら飲みたがる上司なら何回かに1回は参加する、一定の距離を保ちたい上司ならそれに合わせるなどしていくと信頼関係の崩壊を防げるでしょう。

もう限界なら転職も視野に

上司とまったくもって合わない。会社が改善してくれる様子もない。未来も見えないし、もう精神的に限界というのであれば、転職も視野に入れていきましょう。

20代、30代で転職していく人は意外とたくさんいます。そして、優秀な人ほどあっという間に転職先から内定が出るものです。転職は逃げではなく、長期的に見て合理的な判断になることもあります。

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上司と合わない時は自分を振り返るタイミング

上司と合わない。上司に問題がある場合もありますが、自分が悪いというか「自分の立場がわかっていない」ゆえの悩みである場合も多いです。上司と合わない、そう感じたときは自分や自分の環境を振り返る良いタイミングなのかもしれません。