仲良くしたいと思える男性ができたなら、体調が悪そうだったり、忙しそうにしていたりするときに心配してあげると効果的かもしれません。
それはなぜなのか?ということについて、心配してくれる女性に惚れる男性心理を詳しくご紹介します。モテる要素を身につけたい方や好意を示したわけでもないのに男に言い寄られて不思議に思っている罪な方もぜひご参考ください。
心配してくれる女性に惚れる男性心理とは?
なぜ心配してくれる女性に惚れる傾向があるのでしょうか?まずは、よくわからない男性心理について詳しく解説していきます。
優しい女性に惚れる傾向が強いから
心配してくれる女性に惚れる男性心理は、そもそも論で優しい女性に惚れる傾向が強いからです。優しい、それだけでも十分にモテの要素というわけです。
女性の群れの中で暮らしていると、意外に優しい女性は少なめです。とくに、勉強や仕事がデキるタイプの女性だと、気遣いや配慮が皆無ということも珍しくはありません。
だからこそ、優しさを伝えられる女性は干からびた男性の心に強い印象を残します。
男同士では心配しないから
心配してくれる女性に惚れる男性心理は、男同士ではあまり心配し合わないからという側面もあります。友達同士でも、「熱がでた」「コロナやインフルにかかった」など、グループLINEでの連絡はあったりします。
しかし、それで大丈夫?みたいなやりとりはほとんどないわけです。男同士のLINEは、あくまで業務連絡。心配し合わない男同士に慣れているからこそ、そしてドライな女性も多いからこそ、心配してくれる女性の存在はキラキラと輝くのです。
男はお世話してもらいたい性質があるから
結婚した若い夫婦が「夫が家事や育児を手伝わない」といってケンカしていますが、あれは男はお世話してもらいたい性質が強いからです。家事や育児を手伝うよりも、オレの世話は誰がしてくれるの?ぐらいに思っています。
そのため、独身であれば「心配してくれるなんて脈ありってこと?」ぐらいに男は期待してしまうわけです。メンタルが弱っているときや病気の時に体調を心配してあげれば、テキメンに効果があるといえるでしょう。
自分を気にかけてくれていると思うから
心配してくれる女性に惚れる男性心理は、自分を気にかけてくれていると思うからです。たぶん、「自分だけを」ぐらいにクローズアップしているとも考えられます。
先にお話ししたとおり、男同士では心配し合いません。実の母親だって、大きくなった息子の心配より、年老いてきた自分をいたわりたいと思っているくらいです。
だから、年頃の男性は誰にも心配されることがないのです。砂漠のような毎日のなかで、自分だけを?心配してくれる女性は天使のように見えているということなのです。
心配してくれる女性はだいたい美人だから
記事の最初のあたりでもお伝えしましたが、周囲の人の体調すら気遣えない女性ってけっこういます。私はそういった人で美人な人を見たことがありません。
で、体調を気遣えない女性は結婚が遅かったり、結婚していても夫と不仲だったりしているのです。心からの優しさはモテの第一要素なのかもしれません。内面からにじみ出る美しさは神々しいものがあります、実際は美人でなくても。
だからこそ、心配してくれる優しい女性は美人(に見える人)が多いのです。心配してくれるし、優しいし、おまけに美人だから惚れるということなのでしょう。
職場なら親近感を感じる
職場で、仕事のハードさや体調を心配してくれる女性もいるでしょう。そんなとき、男性は女性の持つ優しさに「いい人だ」と感じるとともに、自分の味方ができたような心強さや親近感も感じます。
最初は、女性にそれほど興味を持っていなくても、じわじわと注目してもらうきっかけになるでしょう。職場で意外なふたりがくっつくのは、心配してくれる女性に惚れやすいという男性側のマジックがはたらくからなのかもしれません。
体調を心配…逆に勘違いさせてしまうことも
独身男性は女性が思った以上に心が殺伐としていて、さらにヒビわれ、乾燥しているものです。そのため男性は、心配してくれる女性に惚れる、もしくはめちゃくちゃ気になるようになる傾向があります。
ここで注意しておきたいのは、単なる気遣いやマナーを好意だと信じ込んでしまう男性もいるということです。だからこそ、気のない男性には女らしさを押し出したような心配をしないことがおすすめです。


チャンスがあれば心配してみよう!
そんなわけで、男性は心配してくれる女性に惚れる傾向があります。今はあなたに興味がなくても、振り向いてくれるきっかけになることが十分に考えられます。
職場やプライベートで気になる男性がいるという女性は、チャンスがあればメンタルや体調の心配をしてみてはどうでしょうか。また、あまりモテなくて彼氏ができづらいという女性は、ぜひ今回の記事を参考に日頃の行動に取り入れてみると世界が開けてくるでしょう。