誰しも、さまざまな状況から自分の気持ちをごまかしながら生活しているものです。男性なら、「彼女の内面は好きだけど、顔が可愛くない」とひっかかりながら、忙しさに流されたままになっている人も多いでしょう。
こんなときは、やはり妥協することが幸せにつながるのでしょうか？「このまま可愛くない彼女と付き合っていてもいいのか」「顔がネックで結婚に踏み切れない」という男性に向けて、可愛くない彼女は妥協するべきなのかを詳しくご紹介していきます。
可愛くない彼女…男は意外と妥協していない！
彼女が可愛くない。そう思いながら交際を続けて、やがては彼女に結婚を迫られ、最後の最後で「やっぱり妥協できない、無理！」と決断する男性は意外と少なくないものです。そう、多くの男は意外と妥協していないというわけです。
あなたが「彼女の顔が可愛くない」と感じるのは、あくまで個人の価値観です。これ以上一緒にいられないと感じるのは仕方がないのです。だからこそ、他の男性なら、あなたが可愛くないと感じる彼女のことを「かわいい！」と喜ぶかもしれません。
女性だって、「稼いでいる人がいい」「身長の高い人がいい」などといって別れたりするので、男性が顔を理由に彼女と別れても悪いとは言い切れないのではないでしょうか。
「彼女は可愛くないけど好き」が劣等感に変わることも
彼女の見た目に妥協できない、可愛くないから別れたいと思うのは仕方のないことです。しかし、あなたがこれまで「彼女は可愛くないけど好き」と思っていたのだとしたら…。友達や誰かから「彼女が可愛くない」と言われて、劣等感に変わったのだとしたら。
男友達の評価なんて気にしなくてよいのです。そもそも本気で言っているかどうかもわからないことですし。先にも書きましたが、女性の顔の評価なんて単なるひとつの価値観。
あなたが彼女を好きと思っていたのに他人の評価で気持ちが変化したなら、あなた自身の内面の強さが欠けていると考えることも大切です。
可愛くない彼女に妥協しないときの注意点
最終的に、可愛くない彼女に「妥協しない」と決めた。周囲から可愛いと言われる女性との新しい出会いを期待したい。あなたが自分で、そう決心したときの注意点をお伝えしていきます。
別れを本当に後悔しないか
可愛くない彼女に妥協しないときの注意点は、本当に別れてしまって後悔しないかということです。恋愛において、外見を重視してしまうのは、ある意味仕方のないこと。しかし、彼女ならではの性格の良さ、知性などもあるので、別れて女々しくならないことが大切です。
これから先の人生で、自分の理想を叶えていくには、ある程度のドライさも必要です。彼女との別れを乗り越えて、いろんな女性と恋愛経験を重ねて「自分の理想を追い求め、もっとイイ男になるぞ！」ぐらいの気概は持っておけるようにしておきましょう。
顔が可愛い＝内面も良しではない
正直なところ、「女性の顔が可愛い」は、お付き合いする男性にとって地雷となる面もあります。一般的にかわいいとか美人とかいわれる女性は、男からモテるだけにワガママだったりすることも珍しくありません。
もし今の彼女が性格美人なら、新しい出会いを果たしても戸惑うかもしれませんが大丈夫でしょうか？もちろん、性格もよくてかわいい女性もいますが、それはレアケースであることも心に留めておきましょう。
できるだけ早く別れを告げる
可愛くない彼女に妥協したくないと決めたなら、できるだけ早く別れを告げてあげましょう。彼女もタイミングよく、あなたと別れたいと思っているならよいですが、もしかしたら将来は結婚したいと夢見ているかもしれません。
恋愛のチャンスを求める女性には、何といっても若さが大切！あなたの彼女という立場から早く解放してあげて、新たな幸せへと送り出してあげるようにしてあげてくださいね。
次の彼女は妥協せず付き合う
恋愛は、くっついたり別れたりの繰り返し。とはいえ、振られる側はいつだって不幸でしかありません。誰でも間違いはありますが、このように悩んだり疲れたりするのは、そもそも論であなたが妥協して今の彼女とずるずる付き合ったことが原因ではないでしょうか。
学生のうちなら、だらしない恋愛もアリですが、さすがに社会人ともなると無責任となってしまいます。だからこそ、次の彼女とは、妥協せず付き合うようにしていきましょう。妥協できないからこそ断るのは、優しさであり、誠実さでもあるのです。
「可愛くない」と思える彼女とは別々の道を
愛する彼氏が自分のことを「可愛くないから別れたい」と思っていたとしたら、女性側はまさに青天の霹靂となるでしょう。しかし、あなたにとっての可愛くない彼女は、他の男性にとって可愛すぎる彼女になり得ます。
だからこそ、今回はご縁がなかったと結論付けてお別れするのがお互いにとって幸せとなるでしょう。自分でよく考えて決断したら、振り返らないようにしていきましょうね！
